阿古陀形兜の矧合わせ

「陽光工房」制作甲冑の箱入り図解より。

鉄板を矧板(はぎいた)の形に切り出し、
成型します。
阿古陀形兜の矧板は
1枚1枚カーブが異なるため、
すべて手作業で形が整えられます。
写真は十八間ものと呼ばれる鉢。
枚数分の矧板を、
左右対称とはいえ違う形に仕上げるのは、
熟練した技術と相応の手間を必要とします。
組み上がったところ。
独特のカーブを持つのがお判りになるでしょうか。
この後2〜3回の漆引きを行い、
装飾金具が取り付けられます。

→「矧合わせ」に戻る。

「鉢・錣」に戻る