どんな物を飾る?贈る?

なんと言っても主役はおひなさま。

七段雛飾り ・十分に広い家(お舅,お姑さんと同居されているなど)
 で、八畳以上のお部屋に飾られる場合、やはり七段飾りがおすすめです。
 内裏雛(お姫様、お殿様)に三人官女、五人囃子に随身、仕丁を含めた15人飾りとなります。
 お道具類も九品と呼ばれる調度類の数の多い物となります。
 出し入れはちょっと大変ですが、目にも楽しく、良いものです。

・やや小さなスペースで飾れる五段飾りも有ります。

三段雛飾り ・お部屋が狭い場合などはこちらになります。
 基本は内裏雛に三人官女、六品と呼ばれる調度類をやや省いたお道具からなります。
 最近はお道具をさらに省き、五人囃子を追加した十人飾りや、 
 人形のサイズを小さくして、十五人全てを乗せた三段飾りなども有ります。
 ことに十人飾りは、童謡の「うれしいひな祭り」の一番で
 五人囃子までが歌われていることに起因しているようです。

親王平飾り ・最も簡単な形がこちら。お二人目以降のお嬢様や、
 アパート住まいで特に場所に余裕の無い方にお勧めです。
 中には、内裏雛に思いっきりお金をかけ、その他の出費はなるべく抑える、
 と言う一点豪華主義からこちらを選ばれる方もいらっしゃいます。

木目込雛 ・上記3つは全て衣装着雛と呼ばれるものですが、それらとは異なる雛も存在します。
 木目込み雛はその代表で、桐塑や樹脂のボディに筋彫りをし、
 筋彫りの中へと布を決め込んで作られます。
 衣装着に比べると派手さでは劣りますが、
 落ち着いたモダンな雰囲気を好まれる方もよくいらっしゃいます。

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